バリ島やジャカルタの空港に着いたらすぐに両替したいですよね。
どの国でもそうですが、空港や観光地の対面式両替所は、場所によってレートが不利なこともあります。
一方で、海外ATMはカード会社の為替レートで引き出せるため、条件によっては対面式両替より使いやすい場合があります。
なお、ATMの画面表示や手数料、1回あたりの引き出し上限額は、銀行や設置場所によって異なります。この記事では、実際にバリ島・ジャカルタで利用したATM画面をもとに、基本的な流れを実際の写真を用いて丁寧に紹介します。
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→海外で銀行アプリやカード明細を確認することがある方は、フリーWi-Fi利用時のセキュリティ対策としてNordVPNなどのVPNを使うと安心です。
ATMの種類
ATMの種類は主に3種類でした。
50,000IDR紙幣専用ATM、100,000IDR紙幣専用ATM、50,000IDR紙幣・100,000IDR紙幣両用ATMです。
専用の場合はその紙幣単位でしか引き出せませんので、金額指定時や出てくる紙幣種類にご留意ください。
👇50,000IDR紙幣専用ATM

👇100,000IDR紙幣専用ATM

👇50,000IDR紙幣・100,000IDR紙幣両用ATM

ATMで両替|インドネシアルピアの引き出し手順(画面ごとに解説)
👇カードを挿入します。

👇「ENGLISH」を選択します(この端末の場合は画面タッチでした)。

👇「PLEASE ENTER YOUR PIN」と、PIN(暗証番号)の入力を求められています。

👇通常画面の下にある物理キーで暗証番号を入力して、最後に緑色の「ACCEPT(承認)」ボタンを押します。

👇2~3秒間程度の「PLEASE WAIT」、お待ちください画面です。

👇どの口座種別から引き出すか聞いてきますので、「SAVING(普通預金)」を選択します。海外キャッシングの場合でも通常「SAVING」で通ります。
PLEASE SELECT ACCOUNT TYPE
→ 口座の種類を選んでください
SAVING
→ 普通預金・預金口座
日本の銀行キャッシュカードやデビットカード、海外ATMでの現金引き出しでは、通常これを選ぶことが多いです。
CHECKING
→ 当座預金
主に海外の小切手用口座などです。日本の一般的な口座では通常あまり使いません。
CREDIT
→ クレジット口座
クレジットカードのキャッシング扱いに近い選択肢です。

👇取引種別を聞いてきますので、「WITHDRAWAL(現金引き出し)」を選択します。
表示の意味は以下の通りです。
PLEASE SELECT TRANSACTION TYPE
→ 取引の種類を選んでください
INQUIRY(BALANCEと表記されていることもあります)
→ 残高照会
口座残高を確認するだけです。
WITHDRAWAL
→ 現金引き出し
お金を引き出す場合はこれを選びます。赤丸のところです。
FAST CASH
→ クイック引き出し
ATM側が用意した定額メニューから、素早く現金を引き出す機能です。金額を細かく指定したい場合は、通常は WITHDRAWAL の方が無難です。

👇物理キーにて引き出したい金額を入力して、画面の「CORRECT(正しい)」を押します。訂正する場合は「INCORRECT(正しくない)」を押します。
表示の意味は以下の通りです。
ENTER WITHDRAWAL AMOUNT
→ 引き出したい金額を入力してください
DENOMINATION RP. 50,000
→ このATMは50,000ルピア札単位で出金されます
つまり、入力金額は50,000ルピアの倍数にする必要があります。
MAXIMUM AMOUNT FOR EACH WITHDRAWAL RP. 1,250,000
→ 1回の引き出し上限は1,250,000ルピアです。

👇今回は1,250,000IDRを引き出します。今回のATMは50,000IDR専用ATMなので、50,000IDR紙幣が25枚出てくることになります。

👇余談ですが、取引種別選択画面で「WITHDRAWAL」ではなく「FAST CASH」を選択するとこの画面になります。選択式になっていますが「OTHER AMT」を押して任意の金額を入力することもできます。
※「WITHDRAWAL」を選択してもこの画面になる端末もありますので、その場合は「OTHER AMT」を選べばOKです。

👇ATM利用手数料の確認画面です。YESを押さないと引き出せません。
表示の意味は以下の通りです。
Bank Mandiri, the owner of this terminal will deduct RP.50,000.00 from your account as ATM access fee
→ このATMの所有者であるBank Mandiri(この銀行)が、ATM利用手数料として50,000IDRをあなたの口座から差し引きます。
This is in addition to any fees your financial institute may charge
→ これは、あなたのカード発行会社・銀行側が請求する手数料とは別にかかります。
Do you wish to continue?
→ 続けますか?
つまり、ここでYESを押すと、引き出し金額とは別に50,000IDRのATM利用料がかかります。
たとえば 1,250,000IDRを引き出す場合、ATM側では1,250,000IDR+50,000IDR=1,300,000IDR相当が差し引かれます。

👇2~3秒間程度の「PLEASE WAIT」、お待ちください画面です。

👇指定した額の現金が出てきます。

👇続いてレシートが出てきます。

👇最後にEXITを押してカードを回収してください。海外のATMは日本と違い、カードが後になります。
必ず忘れずに回収してください。


途中で中止したくなったら・・・
👇慌てず物理キーの赤い「CANCEL」ボタンを押しましょう。

まとめ
バリ島はキャッシュレスで過ごせる印象ですが、街中のワルン(ローカル食堂)などは現金のみのお店もまだまだありますし、大きめのマッサージ店でも現金のみのお店がありました。
また、チップとして20,000IDR、50,000IDRの現金があった方がいいです。
なお、ATM手数料については、送迎のドライバーさんが「街中のATMなら50,000IDRより安い場合もある」と言っていました。
空港でATMを利用した際、空港のフリーWi-Fiを使って銀行アプリやデビットカードアプリを開いて利用確認をする場面もあるでしょう。しかし、フリーWi-Fiは通信盗聴などのリスクもゼロではありません。
こうした通信リスクを避けるために、海外旅行ではVPNを使って通信を暗号化する人も増えています。
海外フリーWiFiの危険性やVPNの仕組みはこちらの記事で解説しています。
→海外旅行でフリーWi-Fiは危険?空港・ホテルWiFiのリスクと対策
e-VOAの事前申請方法はこちら→バリ島旅行のe-VOA登録方法|インドネシア到着ビザを事前申請する手順【2026年版】
All Indonesiaの事前登録方法はこちら→All Indonesiaの登録方法|バリ島旅行前に必要な入国手続きと入力手順【2026年版】
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もバリ島ひとり旅の紹介が続きます。
また次回の記事でお会いしましょう。







